新春東京カンファで発表してきた話 /あらなぎ団

あらなぎです。
新春・高専カンファレンスin東京(kosenconf-038tokyo)いってきました。
ブログを書くまでがカンファということですので記事書きます。

(1/21追記:一緒に発表したきゃなさんの記事はこちらです!
よければあわせてお読みくださいませ〜)

ふるさと自慢コンテスト

静岡県代表として発表してきました!
(録画は事情で公開できない?そうなので、スライドと補足を後ほど公開したいと思います)

結果からお話すると当日概算3位、全集計結果2位ということで入賞致しましたうれしいです!

と記事を書いている最中におやきーずの軌跡を読んだので
ここからあらなぎ団の軌跡を書くことにしました。便乗!

あらなぎ団創立

あらなぎ団」自体はもともと別に存在しておりました。
今回出場した、対ふるコン部隊あらなぎ団は、
実行委員長三姉妹長男のRooandQooちゃんさんからふるコン出場をお誘いいただいた私が
一人では寂しいので同じクラスのきゃなさんを誘って生まれました。

るーくちゃんさんにお誘いいただかなかったら、きゃなさんにお誘いを引き受けていただけなかったら、
今回こんなに楽しめなかっただろうなと思うと本当にありがたすぎて頭が上がらないので逆立ちを覚えたいです。

案出し

出場を決めた頃にちょうど後期中間試験を迎えており、お互い時間が合わないことが多かったので
GoogleDocsで共有のドキュメントを作りそこに2人で案を書いていました。
わたしはタブレット端末やスマートフォンを持っていないのでPCからの編集のみでしたが、
そういったものを持っていればそこから出先でも編集できますので便利な方法だと思います。

スライド

スライドは提出期限2日前から分担して作り始めました・・・
気をつけたことは、

  • 会場の人だけでなくUST・ニコ生組にも見やすいスライド
    • 黒地に白字・文字サイズ大きく
  • 知ってほしいことは喋るから、スライドは写真とキーワードくらいで

です。

あとは、全体に流れがあるように と気をつけました。
お気づきになられたかはわかりませんが、
初めに沼津高専、次に長泉町、次に静岡県東部、最後に静岡県全体 と、だんだん視野を広げるようにしています。

原稿

あとはトークです。
原稿を作り始めてわかったのは、20秒めっちゃ短いということでした。
情報を詰め込みすぎても何言ってるか分からないし、
いつどこでどっとウケるかも分からないので余裕持っておきたいし、
当初の原稿と比べると最終的には情報はけっこう減っています。

おやきーずは

ちなみに、台本は一切作りませんでした。ぺちゃくちゃ形式は途中でド忘れたり、言い淀んだらほぼアウトなので、ほとんどアドリブです。

だそうですが、あらなぎ団は原稿つくりました。
でも途中で詰まったらだめなのは分かってたので、
練習して要点や掛け合いポイントを覚えていったというやりかたでした。

あらなぎ団2人とも「せっかく発表するんだし勝とう!」と思っていたので
割と何度も練習しました。
iPadで録画して2人で見なおしたりしました。お互いの様子を確認できるいい方法でした。

当日:あらなぎ団

当日の発表はあっという間でした。
例の出落ちですけれども、直前に打ち合わせして確認したんですけど逆に混乱してしまったみたいですw
結果オーライと言うか笑って頂けたのでよかったです・・・!

録画を確認できていないので私がどんな動きをしていたのか知らないのですが、
オロオロしてなかったですか大丈夫ですか。
発表終わって席に戻ってもしばらくは震えてキーボード叩けなかったくらいなので、
やっぱり壇上でもぷるぷるしてたかもしれないです。

当日:他チーム

他チームの発表の様子を見ては、ウケる度にやべー勝てねーと思っていました。

一番やばかったのは直前のおやきーずの発表です。
こりゃ勝てないやろ・・・と思いました・・・
ほんとに完成された漫才みたいですごかったです。
あんまりにもすごかったのであとで聞いたら
「練習は1回合わせただけだよー☆」と爽やかに言われたので惚れるところでしたわたしももっと精進しようとおもいました・・・!!

あとはふるさと自慢なのにdisしはじめる小山、実際に旅行してみた!っていう福丼もいいなあと思いました。

ぺちゃくちゃについて

ぺちゃくちゃ形式はスライドがどんどん勝手に送られるので、
PCのそばに立つ必要も、マウスなどを持つ必要もありません。
舞台の前の方に出て聴衆の近くで迫力ある話をすることも出来ますし、
舞台を動きまわってアクティブな発表をすることも出来ます。
あらなぎ団や他のチームにも居ましたが、なにかの実物を示しながら話をすることも出来ます。

あれっ、すっごいいけてるプレゼン形式じゃないですか??

なにかエンターテイメント的な発表をするときは、(練習や準備が普通より必要かもしれませんが)すごく楽しんで貰えそうな形式だと思います。

他にも今回は枚数と時間が指定されていましたので、スライドを作りやすかったです。
1〜3枚目はこれこれの話、4〜7枚目はうんたらの話、次はほげほげ〜っと組み立てやすかったです。
以前沼津カンファで喋った際はスライドが多くなりすぎてだらだらになっちゃって削ったんで、
そういった経験のある人ははじめからスライドの枚数を決めてしまうのも良いかもしれませんね!

あれ、この枚数決めちゃうメソッド、ブログにも使えそうな気がしてきましたよ。
文字数か章の数を決めておけば、この記事みたいに際限なく伸びちゃうのも防げそうですね。

おしまい

というわけでだらだら続いてしまいそうなのでおしまいにします。
聴いてくださった皆さん観てくださった皆さん、一緒に発表してくださった副団長きゃなさん、ほんとにありがとうございました !!