MBAの環境整備
先日MBA13インチの安い方を購入しましたので環境整備とかしてました。
やったこととかわかったことのメモ。
AppStoreから入れたもの
XcodeをAppStoreからインストールしたあと、なにか適当なプロジェクトつくって起動して、
画面左上のXcode->Preferencesを開く
それから出てきた画面のDownloadsのCommand Line Toolsもインストールする
せっかくなのでiOS 6.0 Simulatorもインストール
コマンド叩いたもの
パッケージ管理のためのものらしい
たぶん何かあたらしいコマンドをインストールするときにこいつを経由することでいろいろ楽になるんだと思う
インストールは公式ページに有る
$ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
を実行
それから
$brew doctor
を実行して、準備オッケーだよみたいな意味の文が出てれば問題なし
自分は何かのファイルにどれどれを追記しろみたいな内容の英文が出ていたのでそのまま従った
実はたしかHomebrewを入れてる時にここに乗っているエラーに遭遇して悩んだ覚えがあるのだけど、
どこで遭遇したか記録がないので細かく書けない
いちおうメモとして貼っておく
YOMiTOKU: brew doctorの /usr/bin occurs before /usr/local/binにはまったときの解決法
- git
さいきんRubyとかRailsでなにか作ってみるときgitを使うようにしていて、こっちでもその続きが開発できるようインストール
Homebrew経由でインストールするには以下を実行
$brew install git
- readline
rubyのirbって対話型で実行できる機能のときに、こいつを入れないと日本語が入力できないことがあるようなのでインストール
$brew install readline
- ruby-build
これから入れるrbenvを便利に使うために必要らしい
rbenvではrubyをインストールするのになんだか難しいものを書かなければいけないようなのだけど、こいつが居るとそれが自動で出来上がるらしい
rbenvは複数バージョンのrubyをすぐ切り替えられるということのみにフォーカスしてて、ruby本体をインストールするのは自前でmake等します。毎回それは面倒すぎる。そこで、ruby各バージョンのビルド内容のレシピをもっててコマンド一発でやってくれるよう、補助的に用意されているのがruby-buildなわけです。わー、ruby-build便利!
homebrewで入れたreadlineを使いつつruby-buildでruby入れてみた - Meltdown Countdown rev.
とのことなので以下のコマンドでインストール
- rbenv
Homebrewが自分が追加したコマンドを管理してくれる(?)みたいにrbenvは自分で入れたrubyを管理してくれるらしい
いろんなrubyのバージョンを切り替えたりしながら使うこととかできる
自分はrubyをいくつも使い分けたりする予定はないけれども、Homebrew経由で入れたrubyがうまく使えないっていう事態に見舞われたのでこいつ経由で入れなおした
Homebrew経由でインストールするので
$brew install rbenv
Rubyはmacに標準で入っていて、Homebrewのインストールでも使っているのだけど、
どうにもバージョンが古くてRailsが入れられないようなのであたらしいRubyを入れてみた
自分がインストールしようとした時点でのRubyの最新の安定版は2.0.0-p247というやつだったから
さっき入れたrbenvを利用してインストール
$rbenv install 2.0.0-p247
rbenvではインストールとかなにか変更をしたとき、パスを通すために以下を実行しないといけない
$rbenv rehash
そのあと、ターミナルで単にrubyって打つときに使われるような、いわゆるデフォルトのバージョンを決めるために以下を実行
変更が起こるわけなのでrehashもする
$rbenv global 2.0.0-p247
$rbenv rehash
それから以下を実行してインストールしたバージョンが出れば問題なし!
$ruby -v
ちなみに $rbenv install -l したら、インストールできるRubyのバージョンの一覧みたいなのが見れた(めっちゃたくさんあった)
無事ruby2.0.0が入ったところでやっとRailsをインストール
今度はRailsはgemというやつ経由で入れるらしい
gemはRubyGemsのことで、Rubyに関する追加機能の管理をやってくれるようだ
寺子屋で触ったときはgemはRailsの追加機能を入れるためのものだと思っていたのだけど、勘違いしていた!
gemでRailsを入れるには以下を実行
$gem install rails
実行が終わったら、rubyまわりの変更が起こったということでまたrehashしないといけない。
$rbenv rehash
- rbenv-rehash
$gem installするたびにrehashするのは非常にめんどくさそうなので、自動化してくれるものをインストール
$gem install rbenv-rehash
以上。これで環境が整ったので、次はgitから自分がRailsで作りかけのものを引っ張ってきて動かすフェーズ。