スタートアップRubyをいただいた話
ポケモンホワイト2はやっとこさチャンピオンロードですあらなぎです。
もう2ヶ月以上前の話になってしまうんですが、
「たのしい開発 スタートアップRuby」という書籍を著者の一人である五十嵐さん([twitter:@igaiga555])から頂いておりました!
- 作者: 大場寧子,大場光一郎,五十嵐邦明,櫻井達生
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/07/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 140回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
Rubyには前から興味を持っていたんですが、なかなかはじめるきっかけを掴めずにいました。
そんなときに「たのしい」とか「スタートアップ」とかついた本を見かけたら、これなら始められるかもしれない!と思うじゃないですか。
というわけで読みたい、と声を出したら頂けることになりました。うれしい!
技術書っていうとすごく硬そうな感じするんですけど、この本は表紙に違わずやさしい雰囲気の内容でした。
また、既にいろいろな方がレビューで述べられていると思うんですが、
Rubyの思想や歴史から語られているところが素敵でした。
普段、何かプログラミング言語について学ぼうとするとき、
調べても出てくるドキュメントって基本的に使い方とか解説とかそういうものばっかりだと思うんですよね。
だから、歴史などの深いところについても知ることができるのって貴重だと感じました。
あとは、Rubyの使い方についても基本的な部分が書かれていて、サンプルもたくさんあるのでわかりやすいです。
他にもRailsの使い方とか、テストの書き方使い方、「たのしい開発」についてなど書かれています。
Rubyについて学べるだけじゃなくて、たのしい開発の手法とか手順とかそういうものについても述べられているから、
きっとRubyを使わないことになっても応用できるのだろうなと思いました。
読み終わりはしたものの、まだサンプルを全部試せていないので、
試してみて噛み砕いて、それで実際になにか作って動かしてみたいなと思っています!
贈って下さった五十嵐さん、また、機会を下さったじゅーんさん([twitter:@june29])、ほんとうにありがとうございました!